成城からお見えになるIさんには面白いお話があります。
Iさんは100CLUBの最も昔からのお客様で、最初の頃は奥様がお友達トリオでお見えになっていましたがその内お見えにならなくなっていました。
そういうことはよくあることなので気にはならずにいたのですが、実は奥様の変わりにご主人が見えていたのです。大変失礼なことにそのことを最近まで気がつきませんでした。
あのIさんと、このIさんがご夫妻であったことはびっくりで、今度は二頭の柴犬写真をはじめて見せて頂いて、またまたびっくりさせられたのです。
ようやくIさんの犬たちを含めてのご家庭のご様子が分かるのに7年くらい掛かったことになります。
タロウくんとジロウくんは、歳の差を感じさせないほど仲がいいのだそうです。
タロウくんは嬉しいときなど、さかんに尻尾を振って喜ぶのに、ジロウくんはほとんど尻尾を振らない、とIさんは仰いますが、それもまた個性。きっと、表情でいろんなことを伝えてくれる子なのだと思います。
タロウくんがお散歩中に疲れた様子だと、ジロウくんが「もう、帰ってあげない?」と目で訴えてくることもあるそうです。
今度、クラシックカーに奥様とタロウ君ジロウ君を乗せていらっしゃるのを心待ちにしております。