#68 マロン

#68 マロン
マロン / トイ・プードル
2009年8月28日生まれ(女の子)
主な食餌:フレッシュ・コンプリートミンチ・ダイスカット
2歳になりたての頃から100CLUBにお世話になっています。
子犬の頃からとにかくよく吐く子で、頻繁に病院通いをし、薬や点滴と絶食を繰り返し、どんどん痩せ細っていきました。
明確な原因がわからなかったため食に関しては本当に気を遣い、良いと思われるドッグフードをいろいろ試しましたがどれも駄目で結局は療法食になってしまい、その療法食ですら嘔吐は止まらずほとほと困り果てていました。
そんな生活をしながら、この「100の子たち」に載っているちむちむ(ポメラニアン)の素晴らしい姿を散歩でよく見ていて、馬肉食のことがいつも頭の片隅にありました。 悩んで悩んで、ついにある日、藁をもすがる思いでちむちむの飼い主様に100CLUBへ連れて行ってもらったのが始まりです。
川邉さんの熱弁に納得し、とにかく「生命力あふれる犬にしたい」という強い思いから思い切って馬肉食を始めてみることにしました。

あんなに吐いていた子なのでかなり心配だったのですが、最初から生で大丈夫でした。
ドッグフードの時とは食べる時の目の輝きがまったく変わり、たったの2日で馬肉のすごさを実感。
それ以来、川邉さんやスタッフの方々に励まされながら続けることができています。
おかげさまで今では滅多に吐くこともなく元気いっぱい、体つきもしっかりしてきて、なんとジャーキーまで食べられるようになりました!
100CLUBのジャーキーが大好物です(バナナも大大大好物です、川邉さんごめんなさい…)。
それから、もともと尻尾の先半分の毛が薄くて飼い主としてはコンプレックスだったのですが、馬肉を食べるようになって1年弱、今ではふさふさの立派な尻尾になり、驚くと同時にとても喜んでいます。
まだまだ痩せっぽちではありますが、これからもいろいろご指導いただきながら、犬も人間も互いに健康で幸せに過ごせていけたらと思っております。
#68 マロン

#68 マロン

#68 マロン

犬たちを家庭に迎え入れるということは、実は大変なリスクを抱え込むことにもつながると言わざるを得ません。大げさでも何でもなく、人生の生き様までが犬の存在に左右されると言っても過言ではありません。
私は、犬と一緒に暮らす生活が充実し人生がより豊なものになって欲しいと願い続けてきました。
100CLUBは馬肉屋さんなのではなく、犬や猫たちの飼い主さんが幸せになるためのコンサルティングが仕事だと思っています。
犬や猫たちに寄り添う、というより徹底的に飼い主さんに寄り添って、正しい飼育管理のアドバイスを続けてきました。
犬たちの健康は飼い主さんの正しい知見と実践にゆだねられている、と思うからです。
今回、100の子たちにご参加いただきありがとうございました。
マロンの韋駄天走りには驚きました。ショップで拝見しているだけでは想像もつきません。
体調も順調に回復しているようですし、こうなればもう安心です。
マロンをここまで成長させたのは全てTさんの頑張りです。
これからはマロンが、有り余るほどの恩返しをTさんに与えてくれることでしょう。
私も、ショップでマロンを見守り続けていきますので、どうか大船に乗ったつもりで、マロンと共に末永く楽しい生活を送られますよう願っております。
 
scroll-to-top