本ブログを「コラム」調に戻す
「屋上屋を架す」という言葉がある。
このブログを書き始めたのが一昨年の終わり位からで、重ねてFBというものを会社で始めたのが去年の9月からで、その両方をやっているうちにその意味合い、というか差異が自分の中で分からなくなってきて、駄文に下手糞な画像を付け加えるという、どこまで恥をさらせば気が済むのかという気持ちに苛まれながらも、ここまで何とか続けてきた。
でもこれからは、FBがあるのだから、このブログでは、長いこと「コラム」という形で続けてきたような内容にまた戻して、もっと思い切り言いたいことを勝手に書かせていただく宣言を本日行いたいと思う。
屋上屋を架すのは、労多くして実りは少ないのだから止めた方が良い。
したがって、たいがいは画像なしで、駄文が連なるばかりのコーナーにはなってしまうと思うのだが、唯一の救いは、そこには一切の衒いもなく、愚直に過ぎるかも知れない思いのみ書き連ねるという、面白くもなんともないようなことになるだろうとは思っている。でも、この犬や猫たちにとっての世の中は、面白がっているような場合じゃないだろう。
そうすることで、100CLUB、そしてその創業者である川邉という人間が、どんなことを考えこのような酔狂な仕事を始めたのか、そしてどんな背景を持った人間なのか等々、なんの興味もない方がほとんどだと思うのだが、私が唯一信じられる言葉を使って、どれほどたどたどしくあろうと聞く耳を持った方には伝えなければならないという強い思いを、つい最近になって改めて持つに至ったのだ。
100CLUB創業の動機が、犬や猫たちに対する人間の扱いに強い怒りを覚えたからであったのだが、その後、16,7年経過して、その怒りは収まるどころか、いや増すばかりとなってきて、そうなればまた周り中に敵を作ろうとも、言うことだけは言わずにおられようかという、まるで子供じみたような行動なのかも知れないのだが、このブログというスペースに思いのたけをぶちまけようと心に決めた。