マグマ状態が続いている

自分にとって今年の冬はことのほか厳しくて、その分、余りにも春を待ち焦がれていたせいで、ちょっとだけ春めいた陽気に重ね着を脱ぎ捨てたところ、寒の戻りで完全に体調を崩してしまった。
ようやく体調も戻り、花の便りも聞こえてくる季節になったので、今度こそ薄着になって動き回れるのではないかと思っている。

今月は、ずいぶん多くの若い人たちとあるプロジェクトについて会って話をした。
誰もが、それぞれの立場で頑張って仕事をしていて、それぞれの世界観をもっていて、それはそれで感心させられたところがある。
ただ、私が感じているこれからの社会に対するある種の危惧、危機感と言って良いかも知れない意識は、少しばかり話をしても容易に共有できないところがあるようだ。
それでもこのプロジェクトは何とかやり遂げて、世に残し伝えていかねばならないと考えている。
その内容について、この段階では明かせないことを少し歯がゆく感じているのだが、自分がやろうとしているのだから犬と猫との暮らしにかかわることに違いない。

 
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