ペットという動物はいない

ペット、ペットと言うけれど、ペットという動物はいない。
犬や猫をはじめてとして、小鳥、熱帯魚などペットとして飼われている動物は限りがないが、同じ小鳥でも熱帯魚でもその種類によって餌にしても水温にしてもその管理の方法はまるで違うものになり、それを間違えばあっという間に死んでしまったりする。
この点においては植物にしても同じことで、あらゆる生命は、その生態に反する飼育をすればそれらの生命は危機に瀕することになる。
これまで事あるごとに言い続けてきたのだが、私はペットという言い方が好きではない。

今の時代、SNSというインターネットを駆使したネットワークが発達していて、100CLUBのホームページも10数年続けているのだが、最新のシステムに比べるとその機能がとても旧いのだそうで、これではHPを見に来る方が増えてはいかないのだ、と数社のHP製作会社の営業に言われた。
そこでどうすれば多くの方がHPを見に来てくれるのか、あの手この手の方策を実行するべきだという話しをいやというほど聞いたのだが、かれこれ2年過ぎても何の方策も採らないままでいる。

どうすればいいのか、いくら説明を聞いてもチンプンカンプンでどうにも話が進まない。
ただ気になる言葉が、検索のキーワードとして「ペット」なり「ペットフード」と入れておかねば検索しても100CLUBのHPが見つからないというのだが、どうしても「ペット」というワードは使いたくない。ここのところを頑なに拒むものだから話は一歩も進まない。
これから先どうなっていくのか分からないが、このまま最先端の商売のやり方から遅れていたとしても、そんなことはどうでもいい。

くどいかも知れないがペットという動物はいなのであって、犬は犬で猫は猫以外の何者でもない。
その思いはこれからも変わりようがない。

 
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